2013年9月号~2015年3月号までのバックナンバーはこちらでご確認ください。

東海落語往来 2017年4月号 vol.128

東海落語往来4月号は「大須で江戸噺」と「新版 三人集」の紹介です。

地方では、出演者の側の人が企画した落語会というのはなかなか開催されません。落語がわかる人に満足してもらうために顔ぶれや目的をしっかり絞りつつ、かつ数多くの人に楽しんでもらう落語会。

この4月、富士(富士落語会)と名古屋で開催される「新版 三人集」、そして「大須で江戸噺」はその数少ない例外です。
それぞれ、企画をされた三遊亭圓馬師匠(大須で江戸噺)とオフィスエムズ・加藤さん(「新版 三人集」)に、それぞれの会の企画内容と出演者について、たっぷり語っていただきました。

ぜひ、添えられた写真とともにじっくり読んでください。出演者ひとりひとりへの深い思いが伝わってきます。 

東海落語往来2017年3月号 vol.127

2014年2月3日、名古屋・大須演芸場は強制執行のため演芸途中で興行が打ち切られ、閉館となりました。

それからちょうど三年後。節分の大須演芸場は二月定席公演で大入満員となっていました。

東海落語往来3月号の特集は「冬から二度目の春へ 新生・大須演芸場」です。東西名古屋の出演者の写真も多数掲載しました。

「らくごひろがり」は「昔昔亭A太郎を応援する会」の町野洋亮さん(岐阜市)です。ある日突然落語家になった弟のために、開店した喫茶店で落語会を開催。男兄弟の思いが伝わる文章です。

東海落語往来 2017年2月号 vol.126

東海落語往来 2017年1月号 vol.125

東海落語往来2016年12月号 vol.124

東海落語往来2016年11月号 vol.123

東海落語往来2016年10月号 vol.122

東海落語往来10月号の特集は「祝 新生大須演芸場 開場一周年」です。

昨年9月22日に新装開場した大須演芸場。この一年間、東西の実力ある出演者の方々が芸どころ名古屋に多数出演しました。
すべての方のお名前を紹介したかったのですが、スペースに限りがあり、定席(毎月1~10日)で主任(最後に出演する方)をつとめた方を中心にピックアップしてみました。
改めて見ると、東の方西の方、落語家漫才師浪曲師、さまざまな皆さんがご出演になり、名古屋ならではの顔ぶれだな、と思います。...
皆さんはどなたをご覧になりましたか?
「らくごひろがり」は「そにゃまま」さんの落語絵本紹介です。

 

東海落語往来2016年9月号 vol.121

東海落語往来9月号の特集は「旅成金☆in静岡 似顔絵くん駿河路をゆく パネル展」です。

8/9の「旅成金☆in静岡」(静岡・サールナートホール)公演の会場ロビーで展示した、出演者三人の似顔絵パネルを誌面展示いたしました。出演者に静岡観光をしていただこう!というコンセプトで、静岡・清水の名所を「小まつ」さんの似顔絵ハンコで旅していただきました。
「らくごひろがり」は、「津こしらの集い」のBarアンバール・秋元真澄さん、「演芸ハンコ帳」は桃月庵白酒師匠です。

どうぞよろしくお願いいたします。

東海落語往来2016年8月号 vol.120

東海落語往来8月号の特集は「女四人でかしまし増し」です。立川こはる・春風亭ぴっかり☆・林家つる子・一龍斎貞鏡という演芸の世界に生きる四人の女性の落語家・講談師の方々。東京で四人が集まった座談会の時に、東海地区の皆さまに向けてのメッセージをそれぞれいただくことができました。トークの詳しい内容は落語系情報サイト「噺ドットジェーピー(http://hanashi.jp/archives/35047)」に「女流芸人座談会」として公開されました。芸の世界に生きる女性として・仕事をする身として・などなど、さまざまな角度から興味深くかつ「かしまし増(ま)しい」女子会となっています。ぜひご一読ください。

東海落語往来2016年7月号 vol.119

東海落語往来7月号が出来上がりました。

落語会を開催する上においては、それぞれの会にいろいろな物語がありますが、大都市を離れると、その物語が「地元」の側からのみ語られることが多いような気がします。
7月号では、その物語が「地元」の文脈だけではなく、「芸人」「芸」の側からの物語でもあることが見えてくる会をいくつか紹介してみました。「らくごひろがり」は浜松・奥山落語会の加藤正直さん、「演芸ハンコ帖」は、5月に亡くなられた柳家喜多八師匠です。

東海落語往来2016年6月号 vol.118

東海落語往来6月号の特集は「落語の『雨』の話」です。

 

落語の中では「雨が降る」ことによって物語が進むことがしばしばあります。そういうわけで、座布団の上で言葉によって物語の中に降る雨について、「雨」が登場する落語について、 落語の中に登場する言葉について考えてみました。

「落語」の文字は雷門幸福師匠、「らくごひろがり」は倶楽部しゃちほこっ(「喬太郎のラクゴ新世界」など)の坂野慎一さんです。

 

東海落語往来2016年5月号 vol.117

東海落語往来5月号の特集は

「祝 三笑亭可女次 改メ 三笑亭可風 真打昇進」です。

今回の落語芸術協会の真打昇進は、神田きらり改メ神田鯉栄、橘ノ圓満、そして三笑亭可女次改メ三笑亭可風のお三方になります。

そして、5月から7月にかけて東京の寄席をはじめ各地で披露興行やお祝いの会が催されます。

 今回の真打昇進のおひとり、静岡県磐田市出身の三笑亭可風師匠、真打昇進に至るまでの道のりは波乱万丈という言葉がぴったりだと思います。今回は、人生の波に流されて真打にたどりつくまでの人生の一部をふわふわとしたご自身の文章で紹介していただきました。
 三笑亭可風師匠、真打昇進おめでとうございます。

 

「らくごひろがり」は、熱海落語会・見番寄席の松本兼二さんです。

東海落語往来2016年4月号 vol.116

東海落語往来、4月号の特集は
「日本全国 どこかの町で落語のまつり ※ただし東京はのぞく」です

なかなか開催情報や盛り上がりが届くことがなく、中央のメディアでは記録が残されることもない地方での落語会の開催状況。
今回は、その中でも、地方で事業として運営されているレベルの大規模な落語会・寄席・落語まつりを一定の基準のもとに選んで(基準は誌面に書きました)、主催者の方に直接お話しを伺ったりメールをいただいて調査しました。ただし、東京で開催される「落語まつり」は、出演者の選定・集客などの面で状況がかなり異なると考えられるので、今回は省きました。お忙しい中、ご協力いただいた皆さまに感謝いたします。
特集は東海地区を飛び出してしまいましたが、落語会情報は今までどおり、静岡・愛知を中心にできる限りの情報を掲載しております。

今月の「落語」の文字は古今亭志ん橋師匠、「らくごひろがり」は100回を迎えた「小牧落語を聴く会」(愛知県小牧市)の片岡博志さんです。新しい会場に移っての落語会を前に、抱負と現状を伺いました。

 

東海落語往来 2016年3月号 vol.115

東海落語往来3月号の特集は「林家ぼたん 真打昇進披露」です。

静岡県浜松市出身の林家ぼたんさん、2016年3月に、落語協会の女性としては5人目の真打の落語家となります。

このたびの真打昇進を寿ぎ、ぼたんさんには「師匠と私」の文章をいただき、東京・名古屋・浜松・静岡での真打披露興行の日程の紹介や、師匠との写真などを紹介いたしました。

ぼたん師匠、真打昇進おめでとうございます。

 

「落語」の文字は三遊亭遊雀師匠、「演芸ハンコ帳」は、追悼・桂春團治師匠です。

 

東海落語往来 2016年2月号 vol.114

東海落語往来2月号の特集は「ありがとう、国本武春さん。」です。

 

2015年12月24日、急逝された浪曲師の国本武春さん。

生前、静岡・愛知を中心に、公共ホール・ライブハウス・浪曲師の方・浪曲会や落語会主催者の方など、ご縁のあった方に心のこもったコメントをいただくことができました。

ささやかですが、おひとりおひとりの言葉の中の姿から、生前の姿をしのぶよすがになればと願っております。

 

「落語」の文字は立川談笑師匠、「らくごひろがり」は愛知県瀬戸市の「末広亭ですえひろがりの会」さん、演芸ハンコ帳は「映画 講談 難波戦記 紅蓮の猛将」出演で注目の旭堂南湖さんです。

東海落語往来 2016年1月号 vol.113

東海落語往来1月号の特集は「恒例 東海落語往来 2015年「落語の足跡」です。

 

毎月東海地区を訪れたいろいろな落語家の方に書いていただいた「落語」の文字。身近な言葉でありながら書く機会が少ない「落語」の文字を、2015年も11人(なぜ12人ではないのかは誌面をごらんください)の落語家の方に書いていただきました。

 

1月号の「落語」の文字は、三遊亭圓楽師匠、「らくごひろがり」は遠州横須賀倶楽部の平松郁生さん、演芸ハンコ帳はすず風にゃん子・金魚さんです。

 

本年もよろしくお願いいたします。

東海落語往来 2015年12月号 vol.112

東海落語往来12月号の特集は「吉例 2016年 演芸カレンダー特集」です。

演芸を見聞きした時の楽しい思い出を、ぜひ自宅でも。
地方で一般でも入手が可能な演芸カレンダーを、今年も紹介しました。紹介したカレンダーの一部は、11/28の静岡一箱古本市(戸田書店静岡城北店)の「かさご屋」ブースでも展示予定です。(注:カレンダーの販売はありません。東海落語往来12月号は販売予定です)

「落語」の文字は金原亭世之介師匠、「らくごひろがり」は豊橋笑おう会・伊藤智子さん。12/5の三笑亭夢丸独演会への意気込みを語ってくださいました
「追悼・宝井馬琴 ~静岡の想い出を中心に~」も掲載しております。

東海落語往来 2015年11月号 vol.111

東海「Rakugo」往来11月号の特集は「新生 大須演芸場 こけら落としの12時間」です。

9月22日に新装開場した名古屋・大須演芸場。こけら落としの一日は、朝9時からの大須観音での祈祷からはじまり、夜9時の終演まで、まる12時間の長丁場となりました。
大須演芸場を中心に、いつ・誰が・どこで・どう動いたか
名古屋とそして演芸の歴史の一ページとなった一日を、時計の進行とともに、一緒に体感していただけるとうれしいです。

「Rakugo」の文字は立川こしら師匠にいただきました。

東海落語往来 2015年10月号 vol.110

東海落語往来10月号の特集は「泉水亭錦魚 改メ 二代目・立川小談志 真打への道」です。

この10月で落語立川流真打に昇進「二代目 立川小談志」の名前を襲名する泉水亭錦魚(せんすいてい きんぎょ)さん。
岐阜県揖斐郡出身・愛知大学落語研究会を経て立川談志に入門。前座・二つ目を経て真打となるまでの道のりと名前は複雑に入り組んでいます。
東海地区出身の方の真打昇進ということでお願いして「師匠と私」というタイトルで文章をいただきました。     ...
ただ、当然真打というのは終着点ではなくこの先も続くひとつの停車駅のようなものだな、とも思ったので、そんな気持ちでレイアウトしました。
「らくごひろがり」は沼津・三明寺の「じぞう寄席」ご住職の大嶽正泰さんです。


東海落語往来 2015年9月号 vol.109

東海落語往来9月号の特集は「大須演芸場 新・開場」です。

 

 2014年2月、惜しまれつつも、例をみない「観客入場中の強制執行」という大騒動の中閉場した名古屋・大須演芸場。その時には取り壊されてしまうのか?!と心配もされましたが、それからおよそ一年半。経営陣も変わり、建物もきれいに作り替えられ、このたび再開場となりました。

 新しく始まる演芸場の歴史に先立ち、大須演芸場・矢崎通也支配人のあいさつとともに、9月22日に大須観音を中心とした大須商店街でのお練り道中、そして演芸場でのこけら落とし興行・名古屋芸人特別開場寄席・そして23日~30日までの開場特別寄席の番組をどこよりも詳しく掲載しました。もちろん、これからも大須演芸場の番組は毎月掲載してゆきます。

 ぜひ、新しい大須演芸場に、そして身近な場所で開催される落語会にも足をお運びくださいますよう、その折にはぜひ東海落語往来をお役立てください。

東海落語往来 2015年8月号 vol.108

 暑い中、さらに暑い噺を聞くもよし、冷たい描写を聞いて涼むもよし。ということで、東海落語往来8月号は「夏の噺」をとりあげました。
「落語」の文字は愛知県豊川市出身の三遊亭萬橘師匠、「らくごひろがり」は愛知・安城落語会の倉橋満夫さんです。

静岡・愛知、それぞれ夏から秋にかけて落語会が目白押しです。8月22日に前売チケットが発売される大須演芸場のこけら落とし興行の販売情報、そしてそれ以外の落語会の前売情報も詳しく掲載しています。

読者の皆さまにとって、地元での、旅先での楽しい落語会を見つけるための手立てになりますようにと願っております。

東海落語往来 2015年7月号 vol.107

東海落語往来7月号の特集は「ぴっかり☆である私 春風亭ぴっかり☆さんインタビュー」です。


 春風亭ぴっかり☆(☆までが芸名です)さん、高座はもちろんテレビや舞台でも活躍中ですが、8月から9月にかけて東京・大阪・名古屋での全国ツアー公演を行います。

公演への意気込みや、落語家になるまでのいきさつや前座修行、師匠である春風亭小朝さんからの言葉など、いっぱい話してくださった言葉のほんの一部分を紹介しました。

 


「落語」の文字は柳家三三師匠、「らくごひろがり」は、島田・上方落語を楽しむ会の原田泰さん、「演芸ハンコ帖」は三遊亭天どんさんです。

 

東海落語往来 2015年6月号 vol.106

静岡の皆さんにはおなじみの浜松出身・瀧川鯉昇師匠とその一門のお弟子さんたち。落語芸術協会最大派閥(笑)と言われるまでになった師匠とお弟子さんの名前と顔、皆さん一致してますか?

7月に開催される浜松・鯉昇一門会を前に予習復習をきちんとしておきましょう。というわけで、「鯉」を体と心に深く刻んだ一門の皆さん全員(2015年5月現在)のご紹介です。

瀧川鯉八さんのカバーイラストと、一門の皆さんを良く知る浜松寄席のスタッフの方々のコメントを、刺身のつまのようにそっと添えました。


「らくごひろがり」は磐田・藤田亭の藤田保幸さん、そして今月の「落語」の文字は、その藤田亭で真打昇進の口上を行った二代目 三笑亭夢丸師匠に書いていただきました。


東海落語往来 2015年5月号 vol.105

  東海落語往来、5月号の特集は「2015 SHIZUOKA ZABUTON COLLECTION ~ 静岡 高座座布団白書 公共ホール編~」です。

 

 落語にとって欠かせない小道具でありながらきちんと取り上げられることが少ないアイテム「座布団」。観客をもてなすためにいらしてくださる落語家さんへの、主催者からのおもてなし。

 静岡の公共ホールにお願いしての座布団調査、ふとん店の宮地さんによる座布団の作り方・使い方教室など、よりよい座布団に座っていただくための思いと方法を、座布団に綿を入れる時のようにぎっちり詰めました。

 誌面に掲載した座布団の写真・サイズの全データはこちらのサイトから確認することができます。(有料(100円)となります)

 

 今月の「落語」の文字は、5月に落語芸術協会で新真打に昇進した春風亭小柳(しゅんぷうてい・こりゅう)師匠です。

 「らくごひろがり」は、5月の会で100回を迎える富士落語会(ロゼ寄席)の事務局長・清宏子さんです。


東海落語往来 2015年4月号 vol.104

 誌名を「静岡」から「東海」に変更しての第一号です。今回は、昨年10月、東京・神田にオープンした「神田連雀亭」を特集しました。

 神田の街中、落語や講談の若手二つ目が競い合う空間は落語を身近に感じることができる貴重な空間です。東京駅からJRで一つ目の駅、神田駅から歩いてワンコイン寄席・きゃたぴら寄席に行ってみてください。

 

 今月の「落語」の文字は落語芸術協会所属となった立川談幸師匠、「らくごひろがり」は掛川寄席事務局長・田旗光さんです。出版された随筆集「そんなこと」から芸人さんとの交流についての部分を紹介していただきました。